2015/03/16

Argentinaの最南端から

Pablo, Janita,Oriolと別れてから、どうして僕達がTolhuinに、Panaderia La Union に45日間も留まったかというと、梓朱花の膝の状態が思わしくなく、休養を取るにはここが現時点で最適な場所だと考えたから。


けれど、その間にちょっとした事故も起きて、結果こうなった。



現在の状況、心境というのは当たり前ながら常に変化していてそれを的確な言葉に言い表わすのは難しいのだけれど、とにかく僕達は、今すぐに自転車旅を再開するというのが困難になってしまった。


じゃあ、これからどうすべきなのか。

毎晩、考えたくなくても考えざるを得なかった。

難しく、もどかしい日々が続いた。


今だってそうさ。








けれど、そんなことよりさ



そんなことより、今強く想うことは



ひとつの疑問みたいなもので



どうしてなんだろう。



どうして彼らは、こんな僕達のことをこんなにも優しく包み込み、見守ってくれるのだろうかってことだ。



どうして彼らは、こんな僕達に温かな手を差し伸べてくれるのだろうかってことなんだ。






要望&手助けにより、Panaderia初の寿司パーティーを開催


Tierra del Fuegoの美しい環境を守るため「BASURA CERO」の活動に参加










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